Didi-Huberman, G., Le Danseur des solitures, Minuit, 2006. Ranciere, J., Le Destin des images, La Fabrique éditions, 2003.

舞踊史研究の師匠Ｈ先生が怪我をされたときいたので、舞踊学者Ｍ先生、舞踊史学徒Ｋさんとともにご自宅までお見舞いに。

重田氏の著訳書、必要あって再読。フーコーの穴―統計学と統治の現代 (明治大学社会科学研究所叢書)作者: 重田園江出版社/メーカー: 木鐸社発売日: 2003/10/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 56回この商品を含むブログ (20件) を見る偶然を飼いならす―…

Clerambault, Gaetan Gatian de, OEuvres psychiatriques, Paris, Frenesie, 1998. （18665円） Albernhe, Thierry, L'Enveloppement humide therapeutique, Paris, Les Empecheurs de penser en rond/Laboratoires Delagranges, 1992. （3581円） １はラカ…

火曜に本郷の大山堂書店で買った本が到着。 大山堂書店（東大赤門前）は現在店内在庫全品20％OFFセール（たしか今月いっぱいぐらいまで）。 ユング、池田紘一ほか訳『心理学と錬金術（I）』、人文書院、1976年 ユング、池田紘一ほか訳『心理学と錬金術（II）…

ダンス・スタディーズ研究会 第五回例会 日時： 5月26日（土）14：30−17：30 場所： 慶應義塾大学 日吉キャンパス 発表者（ゲスト）：勝川史憲 慶應義塾大学スポーツ医学研究センター助教授 テーマ：「バレエの解剖学（仮）」 解剖学的見地からバレエの動き…

22日の日記で予告した澁谷知美さんの講演を聴きに行く。会場は田町駅近くの港区立男女平等参画センター「リーブラ」にて18時半から。 テーマは「日本の童貞」。基本的には自著（『日本の童貞』、文春新書、2003年）の自解である。 童貞とは生理的には性交が…

地元書店にて２冊（１と２）、ブックファースト渋谷店にて１冊（３）購入。 川田文子『自傷―葛藤を“生きる力”へ』、筑摩書房、2004年、1680円 シェイクスピア、松岡和子訳『ロミオとジュリエット』、ちくま文庫・シェイクスピア全集２、1996年、660円 師岡カ…

16日の日記に書いた桜井真樹子さんのワークショップ（WS)に参加。会場は渋谷のアップリンク。詳細は知らないまま出かけたのだが、これは全２回のWSの２回目だった模様。1回目を聞き逃したことを後悔。 桜井さんは、声明（しょうみょう）や白拍子（しらびょう…

20世紀作者: アルベールロビダ,朝比奈弘治出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2007/05/17メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (18件) を見る フランスの風刺作家アルベール・ロビダ（Albert Robida, 1848-1926）…

『日本の童貞』（文春新書）の澁谷知美氏の講演会がひらかれるとのこと。日本の童貞 (文春新書)作者: 渋谷知美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/05メディア: 新書購入: 4人 クリック: 394回この商品を含むブログ (50件) を見る 5/25（金） 「第３回 著…

ところで、YouTubeで佐藤優氏の動画を発見。これはもう何と言うべきか・・・異様な迫力。「現実的北方四島奪還戦略」5-1(H19.2.11) YouTubeにはこの続きがあと４本アップされている。

国家と神とマルクス―「自由主義的保守主義者」かく語りき作者: 佐藤優出版社/メーカー: 太陽企画出版発売日: 2007/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (32件) を見る 話題の休職外務事務官・佐藤優さん。じつは彼の本を手に…

半年後に閉店が迫るブックファースト渋谷店に、名残を惜しむように通ってしまう。 今日買った本。 グィッチャルディーニ、永井三明訳『フィレンツェ名門貴族の処世術 リコルディ』、講談社学術文庫、1998年、920円 佐藤優『国家と神とマルクス』、太陽企画出…

５月２日の記事で紹介した「澁澤龍彦の驚異の部屋」展を見に行く。会場は松濤のギャラリーTOM。松濤美術館の近くにある。午後３時到着。 澁澤龍彦の驚異の部屋2007年4月7日(土)−5月20日(日)休館日： 毎週月曜日 開館時間： 10:30-17:30 入館料： 一般600円/…

過日4月29日、根津の一箱古本市で知り合ったYさんと、本郷で会う。18時に待ち合わせ。本郷三丁目駅近くの〈オ・デリス・ド・本郷〉の１階ビストロにて食事。その後、名曲喫茶〈麦〉へ。女学生文学から博物図譜まで、話題は尽きることなく、23時頃まで語らう…

バーゲンブックJPおよびフランス図書から荷物が届く。 スティーヴン・カーン、高山宏訳『視線』、研究社、2000年 ジャン・エルスナー＆ロジャー・カーディナル(eds)、高山宏・富島美子・浜口稔訳『蒐集』、研究社、1998年 Michel Foucault, Sécurité, territ…

桜井真樹子さんのウェブサイトより http://zipangu.com/sakurai/index.html 日本古来のヒップホップ的大衆音楽を体験する 声明／講式Workshop出演：桜井真樹子（天台大原流声明/作曲家/白拍子）日時：5月24日（木）開場19:00 開演19:30料金：￥2,800（予約方…

所用で本郷へ。東大正門近くの古本店・棚澤書店にて以下７冊を購入。 エンゲルス、田辺振太郎訳『自然の弁証法』、上、岩波文庫、1956年（2001年復刊） エンゲルス、田辺振太郎訳『自然の弁証法』、下、岩波文庫、1957年（2001年復刊） カルロ・ゴルドーニ、…

未来のイヴ〈上巻〉 (1950年) (岩波文庫)作者: ヴィリェ・ド・リラダン,渡辺一夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1950メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 必要あってヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』(Auguste de Villier…

フランス文学・舞踊史研究の師匠HM先生のご自宅でショパンの演奏会が開かれることになり、ご招待に与る。横浜線の某駅で下車。先生のご自宅は駅から徒歩20分ほどの場所にある。地図を頂いていたが、かなり道順が複雑なため、タクシーで移動。今日が勤務初日…

所用で東京大学に。安田講堂前の宇宙樹のような木の下にて。木漏れ日が心地よい。

ミシェル・フーコー伝作者: ディディエエリボン,田村俶出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1991/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る フーコーの伝記的事項について知る必要があり、定評あるエリボンのフーコー伝を読…

立花隆氏が来るらしい。 開催場所 千葉大学 日 時 2007年5月19日(土)・20日 (日) プログラム 以下のリンクからPDFでダウンロードできます。 第66回大会プログラム : [ pdfファイル ] 第一日目 (概要) 午前 第一 〜 第三会場 一般研究発表 午後 総会 特別会場…

５月２５日（金）、慶応大学（横浜・日吉キャンパス）で土方巽関係の上映会があるとのこと。 土方巽舞踏大解剖 正面の衣裳全編上映 http://www.art-c.keio.ac.jp/event/log/281.html1970年代、土方巽の孤絶の闘いは続いた。新たな舞踏の構築、土方が目指した…

4月25日の本ブログに書いた、ブックファースト渋谷店10月閉店という情報。念のためお店に事情を訊きにいく。２階文芸書売り場の顔見知りの店員さんに訊ねると、やはり閉店は事実とのこと（すでに業界紙に公表されているわけで、まあ当然なのだが）。ほんとう…

急ぎ足で渋谷に向かい３時に到着。友人I氏と会う。夕方、駒場に移動し、東大キャンパス内のフランス料理店 Lever son verre にて食事。

紀伊国屋書店新宿本店に行く。５階・人文書フロアで四方田犬彦氏の選書になるブックフェアで、氏が本名・四方田剛己名義で刊行した詩集『眼の破裂』と、詩人・小池昌代氏、歌人・石井辰彦氏とともに編集した同人誌『三蔵２』（第１号〜第６号＝終刊号）を買…

空と海作者: アラン・コルバン,小倉孝誠出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2007/02/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る アラン・コルバン（本ブログ今年１月の京都でアラン・コルバンに会う参照）の邦訳新刊（2007年２月）…

澁澤龍彦氏の没後20年を記念する企画が開催中とのこと。オンライン書店ｂｋ１発行のメールマガジン「幻妖通信」（第35号、070502）からの情報を掲載する。 ★本と美術と〜澁澤龍彦没後20年企画 世代を超えて読み継がれている澁澤龍彦（1928-1987）。没後20年…