ダンス・バレエ

日本バレエの創成期を語る−日本におけるバレエ教育の成立と変遷

以下の案内が届きましたので、掲載します。 文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業昭和音楽大学 公開講座日本バレエの創成期を語る−日本におけるバレエ教育の成立と変遷 現在、昭和音楽大学舞台芸術センター バレエ研究所では、舞踊評論家・山野博…

リン・ガラフォラ氏講演会

以下のご案内をいただいたので、掲載しておく。 このたび、早稲田大学演劇博物館グローバルCOE「演劇・映像の国際的教育研究拠点」舞踊研究コースでは、リン・ガラフォラ氏(コロンビア大学教授)の講演会を6月14日(火)、15日(水)に、に開催するこ…

バレエ研究会

以下の研究会があります。 第4回バレエ研究会 日時 2010年11月18日(木) 18:30〜20:30 場所 早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)3階302会議室 主催 舞踊研究コース バレエ研究会 概要 題目 「テオフィル・ゴーチエによる舞踊評― ロマンティック・バレエにお…

マヤ・デレンの論文

昨日の石井達朗さんの話によるとマヤ・デレンには "Religious Possession in Dancing" という論文がある模様。調べてみると、初出は1942年の Educational Dance 誌に掲載され、リプリントは Vèvè A. Clark, Millicent Hodson and Catrina Neiman (eds.), The…

ダンス・スタディーズ研究会

三田の慶應大学にて、ダンス・スタディーズ研究会の例会。 第13回 ダンス・スタディーズ研究会日時 9月20日(土)13:00−15:00(16:00) 会場 慶応大学三田キャンパス 発表者 松井智子 タイトル 「フォーサイスの《イン・ザ・ミドル・サムホワ…

ダンス・スタディーズ研究会 舞踊批評塾

新宿歌舞伎町のルノアールの会議室を借りて、ダンス・スタディーズ研究会の舞踊批評塾。○ダンス・スタディーズ研究会 http://www.dance-studies.com/

ダンス・スタディーズ研究会

東大駒場キャンパスにて、ダンス・スタディーズ研究会の例会に出席。古後奈緒子さんがホーフマンスタルの舞踊台本Das fremde Mädchen について発表してくださった。発表内容は未公開なのでここに掲載できないが、今日ほとんど邦訳を手にすることもできない世…

K-Ballet『ドン・キホーテ』

熊川哲也演出の『ドン・キホーテ』を観る。会場は新国立劇場、午後6時会場、6時半開演。当初熊川が主演する予定だったが、怪我のため降板。熊川が降板したので観にいくことにした*1。 配役は以下のとおり: キトリ 吉田都 バジル スチュアート・キャシディ…

今日とどいた本 オクスフォードのダンス事典

The Oxford Dictionary Of Dance (Oxford Paperback Reference)作者: Debra Craine,Judith MacKrell出版社/メーカー: Oxford Univ Pr発売日: 2005/01/13メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る ペーパーバック版…

ダンス・コロキウム#7 上村なおか振付『秘熱』

昨日みたダンス公演。 ●日時:2007年6月22日(金)19:30開演 6月23日(土)19:30開演 ●会場:Asashi Art Square ●構成・演出・振付/上村 なおか ●出演/磯島 未来 北岡 恵里香 原田 香織 福島 彩子 丸山 暁子 渡辺 久美子 ●スタッフ/舞台監督:十亀 脩之介 照…

舞踊批評家塾

さらに、喫茶室ルノアール渋谷パルコ横店の貸会議室にて、ダンス・スタディーズ研究会の〈舞踊批評家塾〉に参加。

寺田みさこ「愛音―AION―」

世田谷パブリックシアターのシアタートラムにて16時より。 注目の振付家・ダンサーのソロダンスを上演し好評を得ている独舞シリーズ。今回は、砂連尾理とのコンビで、人間関係の最小単位である“デュオ”をモチーフに作品を手がけてきた寺田みさこが登場します…

ダンス・スタディーズ研究会第5回例会

ダンス・スタディーズ研究会 第五回例会 日時: 5月26日(土)14:30−17:30 場所: 慶應義塾大学 日吉キャンパス 発表者(ゲスト):勝川史憲 慶應義塾大学スポーツ医学研究センター助教授 テーマ:「バレエの解剖学(仮)」 解剖学的見地からバレエの動き…

桜井真樹子さんの「講式」ワークショップ

16日の日記に書いた桜井真樹子さんのワークショップ(WS)に参加。会場は渋谷のアップリンク。詳細は知らないまま出かけたのだが、これは全2回のWSの2回目だった模様。1回目を聞き逃したことを後悔。 桜井さんは、声明(しょうみょう)や白拍子(しらびょう…

ショパンのヴァルス演奏会

フランス文学・舞踊史研究の師匠HM先生のご自宅でショパンの演奏会が開かれることになり、ご招待に与る。横浜線の某駅で下車。先生のご自宅は駅から徒歩20分ほどの場所にある。地図を頂いていたが、かなり道順が複雑なため、タクシーで移動。今日が勤務初日…

5月25日土方巽「正面の衣裳」全編上映

5月25日(金)、慶応大学(横浜・日吉キャンパス)で土方巽関係の上映会があるとのこと。 土方巽舞踏大解剖 正面の衣裳全編上映 http://www.art-c.keio.ac.jp/event/log/281.html1970年代、土方巽の孤絶の闘いは続いた。新たな舞踏の構築、土方が目指した…

マラルメの舞踊論/ダンス・スタディーズ研究会

早稲田にてダンス・スタディーズ研究会、第4回例会に出席。村上由美さんによるマラルメの舞踊論のご発表。 日時: 4月28日(土)15:00〜18:00 (会場は20:00まで使用できますので、できればネットワーク・システム構築プロジェクト、舞踊塾等の運営面につい…

フォーサイスのインスタレーション

ウィリアム・フォーサイスによるインスタレーション「アディティヴ・インヴァース Additive Inverse」を見る。アレッシオ・シルヴェストリンがダンス・パフォーマンスを行うのだ。会場は六本木に最近できた東京ミッドタウン(旧防衛庁跡地)の21_21 DESIGN S…

フィギュアのアクロバッティズム批判

世界フィギュア、安藤美姫が金、浅田真央が銀受賞。喜ばしい。評価にたがわない立派な演技だった。 彼女たちの活躍は大いに喜ばしいのだが、例えば次のような記事を読むと、暗澹たる思いがする。 ジュニアからシニアへと追う立場だった浅田も、もはや追われ…

ダンス・スタディーズ研究会

今日は京都で日仏哲学会があり、バシュラールにかんする発表などもあり、ぜひ聴きに行きたかったのだが、昨夜から全身筋肉痛で(水曜に蔵書の整理をしたのがいけなかった)長旅をする元気が出なかったので断念。近場で、烏山の東京女子体育大学でダンス・ス…

融07

新国立劇場でコンテンポラリーダンス公演「融07」を観る。 第一部 ■DIVA マリ=アニエス・ジロー 振付: カロリン・カールソン 映像: 端 聡 マリ=アニエス・ジロー(パリオペラ座エトワール)ソロ。 マリア・カラスがこよなく愛したオペラ「アンドレア・シ…

ヴァレリー『ドガ ダンス デッサン』

ドガ ダンス デッサン作者: ポールヴァレリー,Paul Val´ery,清水徹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/12/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (13件) を見る ポール・ヴァレリー『ドガ ダンス デッサン』(清水徹訳、筑摩…

身体医文化論ワークショップ

慶応大学日吉キャンパスにて身体医文化論研究会ワークショップに出席。今日と明日の2日連続。テーマは「老いと文化」。 舞踏家・土方巽における「老い」や「衰弱体」を論じた國吉和子氏の発表が興味深い。夢の衣裳・記憶の壺―舞踊とモダニズム作者: 国吉和子…

ニルス・タヴェルニエ監督『オーロラ』(2006年・仏)

ニルス・タヴェルニエ監督『オーロラ』(原題 Aurore、2006年・仏)を見る(実際に見たのは昨日だが便宜的に今日の日付けで書く)。劇場は渋谷のBunkamuraル・シネマ。バレエの映画ということで、私の知人にはバレエ好きも映画好きも多いので誰かしらに会うだ…

舞踊史

夕方、K大学でフランスの舞踊史を研究しているというかたと知り合う。大学近くのカフェにて歓談。