美術展

ジョン・エヴァレット・ミレイ展

午前中、所用で日暮里某所へ。日暮里駅近くの蕎麦屋で昼食。 午後、渋谷Bunkamuraミュージアムにて「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」を観る。いうまでもなく、《オフィーリア》は素晴らしい。多くの画集に収録されているのを何度となくみてきた作品だが、…

薔薇空間 宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々

ルドゥーテ生誕250年記念 薔薇空間 宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々 フランス革命の動乱期に、マリー・アントワネットやナポレオン妃ジョゼフィーヌに仕えた宮廷画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759〜1840年)は、バラの花の魅力に取りつかれ…

澁澤龍彦 幻想美術館展

横須賀美術館にて開催されている「澁澤龍彦 幻想美術館展」をみる。フランス文学者・作家・批評家として活躍した澁澤が偏愛し、美術評論のなかで言及した作品、また、澁澤と直接交流のあった美術作家たちの作品を集めた展覧会で非常に充実したものである。出…

鳩山郁子個展

鳩山郁子 新刊発売記念展 「ダゲレオタイピスト −銀板写真師−」2007.06.25(mon.)-07.07(sat.) 11:00-19:00 最終日-17:00 日曜休廊 銀座・スパン・アート・ギャラリー 中央区銀座2-2-18 西欧ビル1F tel:03-5524-3060http://www5d.biglobe.ne.jp/~calico…

澁澤龍彦の驚異の部屋

5月2日の記事で紹介した「澁澤龍彦の驚異の部屋」展を見に行く。会場は松濤のギャラリーTOM。松濤美術館の近くにある。午後3時到着。 澁澤龍彦の驚異の部屋2007年4月7日(土)−5月20日(日)休館日: 毎週月曜日 開館時間: 10:30-17:30 入館料: 一般600円/…

澁澤龍彦没後20年

澁澤龍彦氏の没後20年を記念する企画が開催中とのこと。オンライン書店bk1発行のメールマガジン「幻妖通信」(第35号、070502)からの情報を掲載する。 ★本と美術と〜澁澤龍彦没後20年企画 世代を超えて読み継がれている澁澤龍彦(1928-1987)。没後20年…

企画展 ムットーニのからくり書物

人形作家ムットーニの作品展がひらかれる。 2/17〜世田谷文学館でムットーニ展(2007.2.6) 2/17〜4/8、世田谷文学館開館10周年を記念して、ムットーニ作品が一堂に会する企画展「ムットーニのからくり書物」が開催されます。萩原朔太郎「猫町」、海野十三「…

チェッコ・ボナノッテが描いたダンテ「神曲」展@イタリア文化会館

イタリア文学者S先生にお誘いいただき、九段のイタリア文化会館で「チェッコ・ボナノッテが描いたダンテ「神曲」展」の特別鑑賞会&講演(帝京大学の藤谷道夫氏)&レセプションに参加。 ボナノッテのドローイングは地獄・煉獄・天上と進むにつれて、淡く軽…

チェッコ・ボナノッテが描いた「ダンテ『神曲』展

『神曲』をテーマにした103点のドローイングと3点のブロンズレリーフが展示される「チェッコ・ボナノッテが描いた「ダンテ『神曲』展」が11月10日〜12月13日、九段下のイタリア文化会館で開催される。 イタリア文化会館 http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_T…

ムットーニの自動人形展

現在、原宿で自動人形師ムットーニこと武藤政彦氏の作品展がひらかれている。以下、ムットーニの作品集を刊行している工作舎のサイトより引用。 9/30〜東京・原宿でムットーニ展(2006.9.12) アンドロイド、ビーナス、宇宙飛行士などムットーニのおなじみの…

西野達「天井のシェリー」@銀座メゾン・エルメス

現代美術の作家、西野達の作品展をみる。銀座エルメスの屋上にある騎士像をかこむように足場を組み、その不安定な足場の上にプレハブ小屋を建て、若い女性の個室のようなインテリアを施すというインスタレーション。エルメスのビルの最上階から非常階段を上…

アイスペインティング

月島のギャラリー、テンポラリー・コンテンポラリーにて、原田雅嗣「アイスペインティング展」を見る。31日(月)17時まで開催。 http://www.kousakusha.co.jp/DTL/ice.html#event_0730