紀伊国屋書店「書評空間」で高山宏氏の書評連載

 遅ればせながらようやく知ったが、紀伊国屋書店の書評サイト「書評空間」で「高山宏の読んで生き、書いて死ぬ」という連載が5月18日に開始されていた。毎週火曜・金曜に更新。必読である。

○書評空間:高山宏の読んで生き、書いて死ぬ
http://booklog.kinokuniya.co.jp/takayama/

前口上を引用しておこう:

高山宏の読んで生き、書いて死ぬ
−ぼくの中に貪婪の書評魔が帰ってきた−

かつては一日に一冊読んだ。そして気に入ったものがあれば、諸誌紙に週二、三冊は書評を載せてもらっていた。書評に名を借りた論文というスタイルで、よくものを書いた。読みについても魔と呼ばれ、巧者と言われ、達人の名をたまわった。十年も前のことである。

長い、長い中断が入った。
〔以下はリンク先で〕