『科学』誌、特集・皮膚科学というフロンティア

 皮膚論関係の勉強が続いている。

 雑誌『科学』、2006年12月号、岩波書店
→特集「皮膚科学というフロンティア」。特集のタイトルどおり、医学・生理学の領域でもっとも刺激的な知識の生成おこなわれている辺境にして最前線が皮膚の研究であることがわかる。皮膚という境界の問題こそ、脱境界的な知による検討を欲している。