ダンス・スタディーズ研究会第5回例会

ダンス・スタディーズ研究会 第五回例会
日時: 5月26日(土)14:30−17:30
場所: 慶應義塾大学 日吉キャンパス
発表者(ゲスト):勝川史憲 慶應義塾大学スポーツ医学研究センター助教
テーマ:「バレエの解剖学(仮)」

 解剖学的見地からバレエの動きを解明する、貴重な内容であった。私は自分でバレエをならったことがなく、スポーツも一切しないので、筋肉の動きについていろいろと説明していただいても、なかなか想像力が働かないのが残念なところだ。正直に言えば、この研究会の前回の発表(マラルメの舞踊論)以上に難解だった。
 勝川先生の90分のレクチュアと質疑応答、さらに研究会の運営をめぐる相談で、終了したのは18時。そのまま日吉駅の(慶応から見て)裏手にある居酒屋「たつ吉」にて懇親会。ここに来たのは2年ぶりぐらいか。

○たつ吉 http://r.gnavi.co.jp/g445200/

 隣は蕎麦屋「たつ吉」である。こちらもいいお店だ。

今日とどいた本

 火曜に本郷の大山堂書店で買った本が到着。
 大山堂書店(東大赤門前)は現在店内在庫全品20%OFFセール(たしか今月いっぱいぐらいまで)。

  1. ユング池田紘一ほか訳『心理学と錬金術(I)』、人文書院、1976年
  2. ユング池田紘一ほか訳『心理学と錬金術(II)』、人文書院、1976年
  3. ロラン・バルト、藤本治訳『ミシュレ』、みすず書房、1974年
  4. 雑誌『現代思想 1988年11月号 特集・フーコーの18世紀』、青土社、1988年